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部下指導

言う事をきかない反応が薄い部下への指示の出し方

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上司として部下が言う事を聞かない位にイライラすることはないでしょう。

しかも何事にも冷めてて何を言っても反応の甘い部下は特に難しいですね。

この部下はプライドばかりが高く扱いにくいかと思いますが、ついイラついてもっと態度が硬化してしまい

昔話「北風と太陽」の北風のように余計に上司風を吹かせてお互い気まずくなっているのではないですか?

 

今回はそんな部下の心を開くための上司としての対応方法について考えてみましょう。

もう、威張っても仕方がないので逆に下から行って、持ち上げて下から転がす手を使っていきましょう。

そんなことをすれば部下がつけあがるだけ!と思うかもしれませんが転がす方法はあります。

 

今回は部下への接し方がわからないやちだ課長と一緒に考えていきましょう。

 

やちだ課長 どうしたのですか?

 

やちだ課長
いや、ある部下が全然いう事を聞かなくて。
そもそも指示しても反応が甘くて聞いてるんかわからないんですよ
叱るとふてくされるし難しいですね…

そうですか…そんな部下っていますよね。

では一緒に考えていきましょう



依頼を部下にやらせようとしてないか?

課長!もしかして部下に指示をやらせようとしていないですか?

やちだ課長
え?部下にやらせるのは当たり前でしょ?まさかやっていただくとかじゃないですよね?
そんなへりくだったら部下に舐められるだけですよ!
 
 

課長!部下に指示を「やらせる」という気持ちを持っていると態度に出て知らず知らずの間に指導という名のマウントを取っているように部下には見えるんですよ。

かといって「やっていただく」というというような考え方でもそれはそれでへりくだっている感が出るんですよね…

 

じゃあどうすればいいって話ですよね??

 



部下に「外注」する気持ちで仕事を依頼してみよう

では例をあげてみましょう。

部下と外注先それぞれに創業祭のチラシを頼むとしましょう。

課長はこんな感じでそれぞれに頼むのではないですか?

発注の仕方

・部下にはこんな指示をしてませんか?

やちだ課長
ねえ、創業祭のチラシなんだけどさ、金曜日までに作れる?
あんまりお前らしさとかいらないからさいい具合に作ってよ。

 

・外注先にはこんな指示をしませんか?

やちだ課長
今度弊社の創業記念日に感謝を込めましてセールをさせていただくのですが
そのチラシのデザインをお願いしたいのです。
バースデーパーティーのような華やかな感じで赤系の色をベースにまずはイメージを作っていただけますか?
 

もしかして部下だと創業祭とか知っているだろうとかなり大雑把に指示していませんか?

部下は雑に扱われた気がするはずです(信頼関係があれば別ですよ)

部下はもう思うかも。。。

 

部下
お前らしさいらないとか指示されたけど、この前自分の意見を言った事を根に持ってんな
課長ムカつく!
 

とおそらくマウントを取られた気がするでしょう。

自分の部下だからとぞんざいに扱わずちゃんと業務のパートナーとして外注先と同じように扱う事が部下の信頼を得ることになります。

校正の依頼の仕方

さてチラシの第一稿が上がってきました さあどう指示しますか?

 

・部下にはこんな指示をしてませんか?

やちだ課長
おいおい!なんだよこれ!この商品のアピール足りないわ、これ事前に誰かに見せたか?
この商品はもっと打ち出すべきだろ、これじゃ部長に怒られるわ!ちゃんとやってくれよ!

 

・外注先にはこんな指示をしませんか?

やちだ課長
ここはどういう意図で?あーなるほど、当社の事を理解していただいていますね。
でもここの商品をもう少し前に打ち出していただきたいんですがいかがでしょうかね?
 

俺が上司に怒られるからやれよ!的な発言は保身第一に考えており一番部下が引く発言です

心当たりがあれば即刻辞めましょうよ。

部下にもちゃんと外注先と同じようになぜこうしたのか?と意図を聞きましょう。

部下も自分なりに考えて作ってきてるはずですからその意図をちゃんと汲み取ることが必要です。

自分の存在を認めてもらえてるという事は部下にとってはとても仕事のやりがいを感じるのです。



しかし最近の若い奴はいちいち甘えてんな…

俺の頃は上司に何を言われても一切逆らわずにやってきたけどな!

と根性論を押し付けようとした貴方はもう時代遅れの上司です。

皆が何を言われても、俺が守ってやるから好きなようにやれ!位の気持ちでドンと構えましょう。

無事チラシが仕上がりました

さあ、無事チラシが出来上がりました。

 

・部下にはこんな指示をしてませんか?

やちだ課長
まあ、いいんじゃないか?やればできんじゃん。
でもお前褒めると調子乗るからな

 

・外注先にはこんな指示をしませんか?

やちだ課長
いやいや、いいじゃないですか!ありがとうございます。
これならお客様がたくさんいらっしゃいますわ。

今回は本当にお世話になりました。

 

外注先に言ったようにちゃんと部下にもこういうニュアンスで伝えてあげてください。

いい感じじゃん!ありがと!みたいな感じで

別に敬語でなくてもいいんです。できる部下は調子に乗りません。



1人の人間として労をねぎらってあげてください。

 

共感と承認、これが一番今の世代の若手の信頼を得るのに必要な事です。



世代が違う事を認識しましょう

世代交代

今の30代後半~の世代は新入社員研修でこのような研修を受けてきているはずです

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研修所の部屋の鍵

この世代は根性論を知らず知らずのうちに押し付けがちです。そして今の若手ははすぐ折れる…と思っているのではないでしょうか?

今は時代が変わりました。

根性論とか気合という時代ではなくなりました。

ここは認識したほうがいいかもしれません。

もし何かあったら俺が責任取るから好きなようにやりなさい!

このくらいの懐の大きさを見せましょう。

まとめ

いま部下に何を言っても反応がない!と憤慨している方、いまの若手は成長期にSNSを駆使してきた世代です。

また生まれた時から好景気の時代を知らない世代でもあります。

自己表現の仕方と上昇志向には大きな価値観の違いがあります。

ここ5年の新入社員の傾向は成長意欲は決して低くなく、素直で従順、認められると力を発揮、情報処理能力があると言われています。

もの静かに見える方が多い様ですがしっかりと内側に秘めたるものを持っています。

そんな部下の信頼を得るコツは

・部下ではあるが、あなたの秘書ではない。心の中では対等に扱おう。

・自分と価値観が違って当たり前ちゃんと物事を判断した理由に耳を傾けよう。

・マウントを取りたくなってもじっと我慢少しおだてる位でちょうどいい。

 

部下は押さえるのではなく、後ろから見守るくらいの姿勢でいきましょう。

これで調子にのってしまったり勘違いし始めたら少し上から行くスタイルでいいでしょう。

できる部下は、ちゃんと上司思いやりを感じあなたを信頼してくれるはずです。

そうでない部下でも、一度信頼を得れば一生懸命にあなたを支えてくれるはずですよ。

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