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【うつ病回復への過程】自然な感情を大事にする事

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3か月で何とか復帰しようとあせったものの、結局無理でした

前回記事

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心にガソリンを入れる

これ以上休んだら申し訳ないという思いだけで会社に行こうとして失敗しました。
結局また診断書が出て、あと3か月の休職となりました。

自分自身がうつ病に偏見を持っている事が悪化させてしまいます。うつ病は「心の病」です。
しっかり休んで治療に専念しましょう。今回はここから復帰までの記録です。



4か月目:また落ち込んでしまう

落ち込んでいる人

これで復帰できるかと思ったですが、結局当日になってドタキャンしてしまいました。
やっぱり復帰なんて駄目だったんだ。どうしようもないと思ったらますます落ち込んでいきます。

皆にこうやって待たせているだけでも申し訳ない。やっぱり辞めるしかないとどんどん落ち込んでいきます。毎日もうダメだという言葉が頭をぐるぐる回っていきます。

先生には、思いっきり休みなさい、治すとも思わず、復帰するとも思わず、何も思ってはいけない。
考える事をまず辞めて脳と体を休ませてあげなさい。と言われました。

上司に伝えたら、「先生の言う通りだから、会社の事は忘れて治すことに専念しなさい」

これは業務命令だぞ

上司の目いっぱいの気遣いに感謝しかありませんでした。これでもこんなことになって申し訳ないという気持ちは100%ぬぐえないのは事実でしたが,再び家にこもる日々が続きました。



5か月目:気持ちが切り替わってきた

5か月もたつと、いい加減会社の事を忘れがちになってきました。給料は会社の傷病手当と加給手当が出て、基本給の8割近くは出ています。

最初の頃は働いてないのに申し訳ないという日々を送っていましたが、会社を忘れるに伴ってしんどかったころの8割も出るなら、この生活もいいなあ、というおおよそ今まで思ったこともない事を考え始めました。 

日によって波がありますが、調子のいい日は少し遠くのショッピングモールに買い物に行ってみたり外へ出る事も増えてきました。ただ、調子がいまいちだと思う日は無理せず家にいました。

調子がいいからと言って無理をするのは禁物です

調子のいい悪いを繰り返しながらだんだん良くなっていくと先生。会社も別にもうダメならダメでいいやとも思い始めていました。最悪クビにはならないだろうと。

会社の同僚からメールが来ました

「こっちは何も変わってないよ」

そうです。私がいようといなかろうと会社は動いていきます、世間は動いていきます。そう思ったらなんとなく楽になってきました。1人で私がいないとダメだと思いあがっていただけなのです。



6か月~7か月そして復帰へ

出勤するサラリーマン

「どうだ、久しぶりに会社に顔を出してみないか?

上司の誘いに、行ってみたい!と自然に思う事ができました。みんなどんな顔をするかな?と以前にはない感情です。 

当日も大丈夫。このまま行けそうです、本当に久しぶりにスーツを着て電車に乗りました。またこうやってスーツを着て電車に乗っていることがなんか嬉しかったのです。

事務所につきました。エレベーターの横でどうしようとちょっと迷っていると、たまたま通りかかった開発部長が、「どちらに御用でしょうか?」と

「うそだよ、お帰り!!」

と肩をたたいてくれました。なんだろう、不安がすっと引いていくのとともに、ここで働いていてよかったなと本気で思いました、色々お世話になった奥様も心配していたとのこと、ありがたい。

本社の皆に色々いじられ少し疲れましたが、皆優しかった。「もっとゆっくりしたら?」と皆が行ってくれました。本当にもう少し休もうかなと思いましたが、こんなことを考えられるだけでもずいぶん調子が良くなってきた傾向です。

後日先生に相談したら、自分のタイミングで行けそうなら言ってもいいよとのこと。
よっしゃ、またコツコツやっていこう。ここからさらに数週間ゆっくり休みました。

よし、復帰だ。

自然にわき上がってくる感情です。いよいよ復帰することになりました、ただし最初は週3日です。

まとめ

一度焦ってしまったことでさらに4か月の日時がかかってしまいました

焦ってしまったのは私自身がうつ病に対して免疫がなく怠け病だと思っていたことです。
もし、これがケガや体に出る症状であれば、ここまで申し訳ないとは感じなかったはずです。

しかし申し訳ないというのは自惚れです。自分がいなくても会社は普通に回っていくのです。ここに気づけばもう少し早く割り切ることが出来たかもしれません。

うつ病は正真正銘の「心の病気」です。しっかり治療してください。

自分をちゃんと見つめなおすことが大事です。怠ける人はこの病気にはなりません。

新たな気持ちで出勤したのです。

でも、ここであることに気づきます。

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新しい決意
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