日々頑張るサラリーマンへ少しでも仕事が楽になるコツと方法をお伝えします。
ひらめいたサラリーマン

忙しすぎて手一杯の仕事を少し楽にする方法とは

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あー もう毎日毎日なんでこんなに事件が起こるんだよ!

ただでさえ忙しいのにいっぱいいっぱい、これ以上仕事振られたら倒れる!絶対!!

昨今の社会人はコンプラで残業減や感染症などによる業務効率化などで1人に求められる効率化と業務量は多くなっています。

会社も売り上げ減で人は取れない…なのに会社が言う事といえば

「忙しいと思うけど、今いる社員一丸となって乗り越えていこう!!」という妄言

同情するなら金をくれ!! と平成当初のテレビドラマの主人公の名言しか頭をよぎりません。

とは言え文句を言っても何も状況は変わりません。

やるしか無いとすればいっぱいいっぱいの中でどうやって仕事が楽になるかを考えていきましょう。

まずやってほしいのは「先を考えて仕事をする」という事です。

はあ?何と思った忙しい皆さんに今回は先を考えて仕事をすることとはどういうことかを考えていきましょう。



仕事が手一杯なのは「今」の対処をしているから

なぜ毎日仕事が手一杯なのでしょうか?

人がいないのもわかりますが、もしかして日々の業務にしか目が言っていないのではないでしょうか?

毎日仕事がもぐらたたき状態になっていませんか?

本来仕事はもぐらが出て来そうな穴を予想してハンマーを構えておくのが理想の姿です。

もっと進むとモグラが出てこない様に対策しておくまで行けば最高の形でしょう。

これを仕事に置き換えてみるとこんな言い方になります。

目の前の業務を実施する際に常に先のことを予測しながら行っていますか?

簡単な例ですが、例えばあなたが上司から業務を頼まれて実施した際にここは確認をされそうだなとかここのところやり直しになるかもしれないな とか予測を立てて時間を設けてますか?

これができないと突然聞かれて詰まって慌てたり、やり直しになったときに時間がなくて慌てたりするわけです。

そこをあらかじめ予測していれば慌てることはないわけです。

もう一つの例としては皆さんが毎朝通勤している電車で揺れるポイントがあるとします。

その駅で揺れる前にちゃんと予測してつり革などをちゃんと掴んでいますか?

予測できてないと突然の揺れに対応できずひどいと倒れてしまったりしますね

あなたのお仕事もこんな感じで進めていませんか?

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疲れたビジネスウーマン



先のことを予測する方法とは?

では先のことを予測するにはどうすればいいのでしょうか?

1.普段から物事の先を予測してみる癖をつける

2.周りの状況をちゃんと確認する

3.忙しい時ほど、意識して先を予測して業務を組み立てる。

普段から物事の先を予測してみる癖をつける

これもよくあることですが、今日は近隣の施設で大きなイベントがあるらしい。

であれば電車は混むだろうと思って家を早く出る。

もしくは上司はこれから会議であまりご機嫌がよくないだろうから相談に行くのは後にしようなど。

ある程度予測をつけているだけで面倒なことにならずに済みますね。

周りの状況をちゃんと確認する。

テレワークをしている方は、なかなか難しいとは思いますが普段から社内の皆のやり取りや隣の人がどのような業務をしているかどうかというのを大体把握しておきましょう。

できるようになっておく必要はありませんが周りの人の動きを大体把握していればこの仕事私に来そうだな?とか、この後対策のMTがありそうだなど予想してあらかじめ準備が出来るようになります。

忙しい時ほど、意識して先を予測して業務を組み立てる。

そんな予測をいちいちしているほど暇ではないという方も当然いらっしゃるでしょう。

ただ、あなたの業務内容を見直してみましょう。

何かのミスや失敗に対処している時間が多い方は要注意。

先の予測ができてないことによる準備不足によるものが多いかもしれません。

忙しい時ほど意識して予測を立てながら仕事をしましょう。

周りを見渡せば、上司が悩んでいるな?同僚が納期遅れかな?慌てているな?なんとなく見えてきます。

そうすれば上司に呼ばれるかもしれないから準備しよう!同僚に支援を頼まれるかもしれないから準備しておこう!

など、先に構えることができる分楽に対処できるようになるのです。



予測を立てる習慣ができると、仕事が減ってくる

予測を立てる 虫眼鏡

 

予測は外れてもかまいませんが予測をする癖をつければだんだんと予測通りになってくる機会が増えてきます

予測がずれたらそのずれた点を検証して、また新たに予想してみましょう。

そのうち予測が的中するようになれば、先の事を見越して仕事が進められるようになります。

予想できないことに慌てて対応することより楽になるのはわかるかと思います。

待ち構えて落ち着いていればミスも少なくなり、余計な手戻り仕事はなくなり、すべてが良い方向に回っていきます。

まとめ

常に周りを見て何が起こるかと予測しておけば、万事が楽になっていきます

次はどうなるのかな?と常に考える癖をつけ予測の精度を上げていきましょう。

忙しいほど意識して顔を上げてみましょう。

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