そろそろ異動の時期を迎える方も多いのではないでしょうか?
今日は、会社で異動しやすい人、異動しにくい人の違いっていったい何なのでしょうか?
人事異動はずばり人と人との感情が大きく関わっているのです。
それはなぜか考えてみましょう。
やちぞうくん、そろそろ異動の時期だね。

なあ私も不安半分・期待半分かな
そうだね、異動の時期になるといろんな噂が出てくるよね、休憩室や食堂は噂の集積地帯みたいになって、社員同士の井戸端会議の格好の話題になるよね。
「営業課の〇〇ってさ、部長と合わないから今度は異動だろうな」
「〇〇部長の所欠員でてるから誰が行くんだろうな?俺だったらどうしよう」
こういう話が社内を飛び交っているだろうね

人事異動には何があるのか考えていこう
人事異動の時期なると起こる社内での変化

あのさ、異動ってどんな時にしたいかな?

異動すればリセットできることも多いから一概に異動が嫌とはいえないよ。
たしかに、私も自分に合わない上司や仕事を抱えていたりすると、異動の時期が迫ってくると異動にかかってくれ~と祈るような気持ちでいたもんだよ。
で、上司に面談で呼ばれようものならさもう内示かなとソワソワしたものだよ。
頭の中は異動かな異動かな異動かな異動かな
まわりの同僚も、新天地で頑張れ!栄転ですかあ?とかここぞとばかりにからかってくるんだよ。
で、ソワソワしながらどこかな~と思いながら上司に会いに行ったら別件でめちゃくそ説教されたりね。
内示あるあるだね。
さあ、本題に入ろう
人事異動をしない人とする人の差は?
じゃあ人事異動に対する疑問ってある?

なんかこう「異動しやすい人」と「異動しにくい人」の差ってあるのかな?
それはね、私も長年の疑問だったんだよ。
でもね、何となくわかってきた。
人事異動が多い人は傾向として
・仕事がすごくできる人
・仕事がすごくできない人
・癖がそこそこ強い人
まあ、そうでしょうね。と思う人が多いだろうけどね

癖のそこそこ強い人ってのもわかるよ。癖の強い人ははまるところとはまらない部署の差が激しいもんね。
まあ本来人事異動とは、表向きジョブローテーションによる組織の活性化や本人の成長・人材育成・適材適所を目的としているはすだけどね。
実際はプロのドラフト会議とほとんど実態は変わらない
もちろん当然必ず社員を異動させる制度や管理部門・専門職などの方々はその限りではないけど
会社も感情を持った人間の集まりだからね
人間として好き嫌いや当然自分の部署にメリットがある部下がほしい。
自分にとって面倒な部下はできれば異動をさせたいよ。
上司だって人間だし、まずは自分の部署が1番よくなることを考えるしね。
逆にあまり仕事に癖もなく、そつなく仕事を平均的にこなせる人は長く1つの部署にとどまることが多いんだよ。
まあ、下記にまとめてしまうとこうなってしまうんだけどね。
良い意味:そつなく業務をこなし、その部署にいてもらったほうがよいと思われている
悪い意味:ある意味目立ってない

ただ上記の人の場合は、他の部署で欠員が出ている場合は注意が必要だよ。
彼でいいか…になる可能性があるから、自分があまり目立っていないなという場合はちょいアピールを
ちなみに私は異動が多い社員だったよ。
まあエース社員だったしねと言いたいところだけどさ
合う上司と合わない上司との差が激しかったのでおそらく癖のある社員だったんだなきっと…

おい!!
異動が多いと少ないどちらが良い?
異動が多いほうが色々な業務を経験することにより視野と社内人脈が広がりますが器用貧乏になりがちです。
異動が少ないほうが、一つの事にじっくりと取り組めますが、視野は狭くなり自部署の立場しか考えられなくなる傾向があります
会社の方針があると思いますので、自分で異動を決めることはできませんが、会社組織は人で成り立っているということを理解すれば、何となく異動のからくりがわかってくるのではないでしょうか?
ちなみに筆者の一番?な人事異動体験はこちら
鎌取店に配属して完全に孤立してしまった私、アルバイトの子の助言に助けられ解決ヒントをもらって解決の糸口を見つけられ、店長としてようやく独り立ちが出来るところまできました。[sitecard subtitle=前回記事 u[…]