やちぞうくんは言霊(ことだま)って知っているかい?

一般的には言葉には魂が宿るという意味で、良い言葉を発すればよいことが起こり悪い言葉を発すれば悪いことが起こるという昔から日本で言い伝えられている言葉だよ。
できると宣言すること、できると言い続ける事は、元テニスプレーヤーの方やお笑いタレントの元高校球児の方など多くの支持を得ているよね。
今回はこのやりたいことを発信する事の大切さを考えてみよう。
やりたいことを口に出す(発信する)ことの効果

というかもし出来なかったら何言われるかわからないし
どうしてもいやなら口にしなくてもいいんだけどね。でも公言する方が目標に大きく近づくよ。
公言する事のメリットを考えてみようね。
公言することで潜在的に意識が脳に浸透する
よくJリーグでの勝利者インタビューで「ゴールに入ることしかイメージしていませんでした」なんて話をよく聞くでしょ?
厳しいプロの世界では極限の争いで実力が拮抗しているからちょっとした心の持ち方ひとつで大きく結果が変わってくるんだ。
できるということを公言する事で自分のメンタルと意識を成功に導いているんだよ。

まず言わないよね。
皆さんも1つや2つ大人になって小さい頃からイメージしていたことが具現化したことがあるだろう。
それはきっと無意識のうちに潜在的に脳に浸透していて心と体が動いているはずだからだよ。
まわりが聞いていてやるしかなくなる
多少の勇気はいるけど周りに宣言して皆に見張っていてもらうというのはいい手だよ。思ったより周りは気にしていないものだけど、宣言してしまうことにより皆に誓ってしまっているということで動かないといけないという気持ちになるんだよ。
友人に目標を管理してもらったりすると、さらにやらざろうえなくなるでしょ。
SNSなどでフォロワーさんに宣言するのもいいかもしれないね。

フォロワーを増やすためにも頑張らないといけなくなるね。
思わぬ協力者や縁が現れる
私は飛行機に乗ることが大好きなんだ。(なのに高所恐怖症)それを公言していたおかげで、友人知人から思わぬ飛行機の情報をもらったり、飛行機グッズをもらったり、パイロットの方との出会いの場を紹介いただけたりと思わぬ情報が入ってきたりするんだ。
これは特にSNSでは効果絶大だよ。思わぬ出会いや縁が繋がったり、チャンスがたくさんめぐって来るよ。どんどん公言をしていって縁を広げていくといいよ。

でもなあ…
やっぱり周りから色々言われるから嫌だというあなた

そう思うと考えすぎて動けないんだよね。
大丈夫、誰も気にしていません
ちょっと意地悪な言い方になりますが
友達のダイエット宣言に対して、毎日気にしてる?
もし彼女がダイエットに成功しなければ自分がペナルティを被るのであれば気になるけどが友達がダイエットに失敗しても、特に何も思わないよね?

利害関係がない限り実は思ったより人は他人の事は気にしてないものだよ。SNSで宣言していてもわざわざリプライでどうなったのですか?と聞いてくるって人はフォロワーが数千人レベルまで行かないとまずいないから安心して
むしろ気にしている人が現れたら、あなたはそれなりの影響力を持っているから喜ぶべきことだよ。
そうでなければ人の目を気にしてやらないというのは、ただの取り越し苦労ではないんじゃないかな?
むしろ周りはありがたいアドバイスや応援や情報をくれるはずだよ。
いくらでも宣言して失敗を恐れずにチャレンジしようよ。
自宅で毎日目標を連呼するだけでもOK
人間の脳というものはやらない理由を探すことの天才だよ。
脳はたくさんのエネルギーを使う場所。できるだけ判断はしたくない。だから現状維持が大好きなんだ。新しい事が続かないのは脳が嫌がってやらせないようにしているんだ。
皆さんが決して怠け者でないのではないんだ、元から人間というのは現状維持を求めるものなのだからできない事が普通なんだ
新しいことにチャレンジしただけでもすごい事なんだよ。
どうしても恥ずかしければ1人で自宅で毎日目標を一人で連呼して脳に教えるといいよ。
宣言は人間じゃなくてもOK
あなたの大事にしているワンちゃんやお気に入りのぬいぐるみなどに宣言するのもよいかもね。
当然目標としたことに対して何かコメントをくれるわけではないけど、気持ちや物に宿る魂のようなものがあなたを見守ってくれるはずだ。
まとめ

宣言して出来なかったら言われるから嫌だと言ってなかなか新しい事にチャレンジできないというのは他人の目を気にすることでもったいないよ。
あえて言いますが誰もあなたを気にしていないよ。みんな自分の事で必死でだからね、それでもあなたにつべこべ言う人は、自分ができる勇気がないから、人に色々言って自分と同じ領域に連れてこようとしているだけだから無視していいよ。
どんどん公言して、どんどん脳に働きかけて、どんどん行動しようね。
